2013年6月19日水曜日

じんじん6月のウェルカムドリンク「じんじんオリジナル・梅ジュース」


じんじん6月のウェルカムドリンクは、「じんじんオリジナル・梅ジュース」です。

今月、ご近所の梅の木にたわわに実った無農薬の梅の実とお砂糖だけで作った、出来立ての美味しい新鮮なジュースです♪


梅には多くのクエン酸、リンゴ酸などが含まれます。

クエン酸の効能は非常に高く、疲労物質である体内の乳酸の分解や、カルシウム吸収などを促し、疲労回復を助けてくれます。

ひいては抗酸化作用代謝を助ける効能もあり、肌などの美容にも役立つことになります。

また、「梅は三毒を断つ」といわれます。
三毒とは、食べ物・血液・水の毒です。

これも主にクエン酸の働きによるものです。
クエン酸は、腸内で胆汁酸との相乗効果で、多くの悪性細菌に対して抗菌作用を示すと考えられています。

衛生条件の悪い海外などに旅するとき、梅肉エキスや梅干を携帯して健康を保ったというお話をよく伺いますね。

私自身も海外研修期間の初期に、梅干に体調を助けられた経験が何度もあります。

クエン酸やリンゴ酸には血液をスムーズに流す効果があり、さらに梅肉エキスからはムメフラールという血流改善に有効な成分が見つかっているそうです。

「水の毒」とはおもに”むくみ”などの症状であらわれる、体内の水分の滞りを指しますが、クエン酸の、代謝を助ける作用が、むくみを取り去ることを期待できます。」

私自身の体験ですが、先日季節の変わり目の激しい気候の変化から、一時的に体調が崩れたときに、今年作り立ての梅ジュースをたくさん飲んだところ、体調が一気に劇的に回復し、たいへん助けられました。

体調が整うと、気力・精神力も強まって、何か気運も高まるような気がします。

こんなに素晴らしい効能があって、その上美味しいお飲み物です。

取れたての、旬の食材でもある丸々とした梅の実から、たくさんの効能をいただいて、身体も心も元気に過ごしましょう♪




はり・きゅう治療院 じんじん


2013年6月18日火曜日

治療院じんじん・6月の設え

 
 
The entrance of my house & clinic.
Please enjoy to see these beautiful hydrangea flowers and the artwork (etching) of Yayoi KUSAMA,which title is " The Grass".

我が家&治療院の、6月の
玄関のしつらえです。

額の作品は、草間弥生さんの「草」という題のエッチングです :)


駅から治療院までの道のりは、ただいま色とりどりの紫陽花が満開です。

どうぞお楽しみくださいませ。




はり・きゅう治療院 じんじん

2013年5月31日金曜日

菖蒲湯と、その効能について

5月の年中行事と言えば、端午の節句、こどもの日、そして菖蒲湯ですね。

今年の5月5日のこと・・・。


ご近所に一軒だけ残る銭湯の暖簾の前に、なぜか気前よく、「ご自由にお持ちください」のメモと箱入りの菖蒲が。

品定めしていたお母さん方が、「これがキレイよ」と手渡して下さいました。
感激!下町でもないのになんて人情深いのでしょう!

...
ありがたいし、愛情人情もくっついて、なんだか益々縁起がいい♪
こりゃあ身体にも、心にもよ~く効くに違いない!


そう思って、ことしは菖蒲湯を一層楽しめました。


さて、菖蒲湯の由来を少し、みてみましょう。

・・・江戸時代、武家社会で菖蒲と尚武をかけて5月5日を尚武の節日として祝うようになったのが端午の節句の始まりだと言われ、その結果、今日でも5月5日には菖蒲湯に入る習慣が受け継がれているのだという。

昔から端午の日というのは春から夏への変わり目と考えられていた。
そして季節の変わり目というのは体調を崩しやすいものだと見なされている。端午の日には、菖蒲酒、菖蒲湯、菖蒲刀など、菖蒲を用いる習俗が多い。

菖蒲にはアザロンやオイゲノールという精油成分が多く含まれている。
腰痛や神経痛を和らげる効果が期待できる。店頭で売られている菖蒲は葉の部分が多いが、血行促進や保湿効果の薬効がある精油成分は根の部分にあるので、それを望む場合は漢方薬局で相談するとよい。

また、菖蒲には独特の香りがある。菖蒲湯にはアロマセラピー効果もあり、心身ともリラックスすることを期待できる。


 なお、菖蒲湯は夏の季語となっている・・・。


 皆様も、来年の端午の節句に、どうぞ菖蒲湯をお楽しみくださいませ。




はり・きゅう治療院 じんじん


2013年5月30日木曜日

乳房文化研究会 2013年 6月8日 定例研究会のお知らせ♪

縁あって、運営委員を務めております「乳房文化研究会」定例研究会のお知らせです。

どうぞお出掛けくださいませ。
梅雨の京都も素敵ですよ♪

乳房文化研究会 定例研究会
 母と子をつなぐ母乳哺育
 日時:2013年 6月8日(土) 14:00~17:30
 場所:(株)ワコール 本社 2F会議室  
 定員:100名    参加費:無料
「母乳哺育」について、母乳中の成分と母子関係の形成という二つの視点からお話をいただき、子どもの発達において、よりよい母乳哺育環境とはどのようなものかを考える、そのような会を開催します。

■講師・講演テーマ

●成田 宏史 先生(なりた ひろし)
 母子栄養学から見た母乳哺育の新展開
 京都女子大学 家政学部 食物栄養学科 教授

●竹下 秀子 先生(たけした ひでこ)
 人間らしさを育む授乳―おっぱいを与える母性と子育ちの発達進化
 滋賀県立大学 人間文化学部 人間関係学科 教授

■パネルディスカッション
 ●コーディネーター
廣瀬 潤子 運営委員(滋賀県立大学人間文化学部 生活栄養学科 准教授)
 ●パネラー 成田先生、竹下先生

☆授乳中のお母さんも、乳幼児同伴でご参加いただけます。ただし、同伴のお子さまの状況により、 いったん退室していただくこともあります。乳幼児以上の幼児・児童の方のご同伴は極力ご遠慮ください。(詳しくは事務局までお問合せください)
 ☆「託児」はしておりません
 ☆乳幼児を同伴される方は「乳幼児同伴」と明記の上、お申込みください。

■お申込み方法
 下記「詳細とお申込みはこちら」をクリックいただき、2ページめ「参加申込書」をご利用いただくか
 ・お名前(学生の方はその旨)
 ・ご住所(参加証の送付先) をご記入のうえ(複数申込みの場合はそれぞれに上記項目をご記入いただき) 郵送、ハガキまたはFAXにて、下記事務局へお申込み下さい。
 お申込み順に参加証を送らせていただきます。
 ※お申込みに関する書類は、次回研究会(2013年10月開催予定)のご案内をさしあげますまで厳重に保管し、終了後適切に破棄いたします。

[乳房文化研究会 事務局]
 〒601-8530 京都市南区吉祥院中島町29 (株)ワコール 内
 ℡:075-682-1178 / FAX : 075-682-1037

詳細とお申し込みは、こちらからどうぞ♪
http://www.wacoal.jp/c/nyubou-bunka/pdf/HP_keisaiyo.pdf

***************************************************
乳房文化研究会HP
http://www.wacoal.jp/c/nyubou-bunka/upcoming/post-10.html




はり・きゅう治療院 じんじん

急性症状の施術例の報告+MISSIONとしての施術

 自分の仕事と人生は、まさにMISSIONだと思う瞬間があります。

~He must be Taking a nap......while I'm working so hard.
Yes,that is my mission... ~
(彼(彼女のネコのこと)はうたた寝してるのに違いない・・・私がすごく働いている間に。
そう、それは私の使命・・・)

大学時代からの友人でROCKER的スピリットで生きる音楽ライターのFBの、上記のようなフレーズを読んだ後以下の出来事があり、しばし感慨に浸りました。


  昨日は、患者さんをお迎えに見えた患者さんのご主人が、胃の辺りの激痛を訴えられながら到着されました。
顔色は薄緑。

...
急いでベッドに横たわって頂くと、胃の辺りが異常に強く拍動していました。

救急車の手配を考えながら、色々問診しながら原因を探りつつ、心系と胃系のトラブルと睨んで、急性症状への応急処置を鍼で施しました。

程なく症状は和らぎ、少しゆっくり横になったまま休んでいただいた後、回復されてご夫婦で帰宅されました。

1年に一度ほど似たような症状が起きていらっしゃるということでしたので、心臓・循環器系と胃などの内臓器系の検査をできるだけ早いうちに、設備のよい病院で行っていただくことをお勧めしました。

ご帰宅後奥様から、ご主人は楽になられたとの丁寧なお電話があり、ひとまず安堵いたしました。

ひとまずMISSION成功、というところでしょうか。

他の人や生き物その他のために、自分が役に立つために全力を尽くすこと、尽くせる存在になることは、尊くて特別に幸せなことですね。

自分のかかわるすべてのことに、MISSIONだと意識して立ち向かえば、とてつもないパワーと素晴らしい結果が齎されるのではないでしょうか:)




はり・きゅう治療院 じんじん

2013年4月26日金曜日

「ツボ」とは何か

「ツボ」をおさえるとか、「ツボ」にはまった・・・など、様々な表現に用いられる「ツボ」とは何のことでしょうか。

「ツボ」のことを東洋医学の用語では、「経穴」といいます。

WHO(世界保健機構)でその位置などが定められてもおり、全身で361箇所あるといわれています。
(流派や治療家によって別説もあります。)

北里大学の東洋医学総合研究所漢方鍼灸治療センター(日本初の東洋医学研究・診療施設で世界保健期間(WHO)伝統医学研究強力センターの指定を受けている、早い時期から鍼灸治療を取り入れている医療機関としても有名)の副センター長、伊藤剛医師の談話を、週刊朝日の記事から部分的に紹介せていただきます。

・・・そもそも古代からの中国医療では、「気」とよばれる生命エネルギーが体内を流れ、それが滞ったり、不足したりすることで病気が起こると考えられていました。鍼灸では気の入り口を経絡、外界との入り口を経穴ととらえ、それらを刺激することで、気を巡らせて自然治癒力を高めていました。

という分かりやすいお話の後に話される、次の点が大きなポイントです!
鍼灸治療に対する科学的検証が進んでいるという一例だからです。

・・・こうした考え方を科学的に検証してみたところ、驚くことに、ツボには「外部刺激」を受け取る「感覚受容器」という神経のセンサーがあることが分かったというのです。

このおはなしを受けた取材記者の方のコメントが続きます。

神経のセンサーが刺激されると、その信号は神経を介して脊髄や内臓に作用したり、鎮痛物質(脳内モルヒネなど)を分泌したりする。また、自律神経やホルモン、免疫機構にも影響を及ぼす。古代の人はそれを無数の経験から知り、医療として体系をつくっていった・・・

私が長らく皆さんに知っていただきたいと思っていた点を、実に明快に分かりやすく紹介して下さっています。

ちなみに、「経」を中国では「じん」と読みます。

じんじんの名前の由来には、色々な思いと意味を込めましたが、「経」(じん)もそのひとつです。

じんじんのツボをおさえた治療と施術、安心して受けにいらしてくださいませ。


 ※週刊朝日(朝日新聞出版)、2013年5/3・10号、124ページから127ページまでの特集記事「シリーズ伝統療法第一弾」、週刊朝日記者、山本リカさんによる記事を参考にさせていただきました。




はり・きゅう治療院 じんじん

2013年4月25日木曜日

「糖」について②

人間の身体で使う「糖」を一番使うのはどこかご存知でしょうか?
それは脳で、約20パーセントを消費しています。

「糖」といってもお菓子や果物、またはお砂糖のままの状態ではなく、体の中でエネルギーとして使えるようになるには、生理的なプロセスを経る必要があります。

単糖類の「グルコース」という物質まで体の中で変化してはじめて、脳や身体のエネルギーとして使うことができるようになるのです。

ハードな勉強や、ちょっと難解な本の読解に挑むとき、仕事に取り組むとき、スポーツで戦略的に頭脳プレーをする時・・・等々、糖分が欲しい!と思うことはありませんか?

・・・あるいはもうとっくに無意識に、糖分を口にしているかもしれませんね。

それは脳がフル稼働しているとき、脳が「糖」を補給して!と命令しているからなのです。

とても難しい試験を終えると、何キロか痩せていた、なんていう話もしばしば聞きます。

ダイエットしたいときは、こんな風に脳をフル稼働させて糖代謝を促すという方法もありますね。 

話は少し変わりますが、神経外科医のアンドレ・ロザノ(Andres Lozano: Neurosurgeon)氏が、彼の講演でとても興味深いことを話しています。

アルツハイマーの患者さんの脳には、糖を使うことを拒んでいる領域が見られるというのです。

彼は、50人ほどの初期のアルツハイマーの患者さんの、脳の記憶に強くかかわる部分に電気的な刺激を与えて、その領域が活性して再び「糖」を使えるようにし、機能を回復させる研究をして成果を上げています。

私は糖分・糖質を闇雲に悪や危険なものと見なす事にはちょっと疑問があります。

「糖」をうまく摂って、脳と身体で効率よく使うことができると、様々に素晴らしい結果を出したり、クリエイティヴなことができたり、気持ちよく健康に過ごせるようになるわけですね。

そんな意味でも
SWEET MAKES YOU SWEET
なのではないでしょうか。


はり・きゅう治療院 じんじん