2014年9月16日火曜日

玄米を食卓にいかがでしょうか。

私事で恐縮ですが、夫の大切な友達で、素晴らしいミュージシャンの女性が作られた無農薬玄米が、この数年の我が家の主食です。


毎日いただく、並外れた生命力を持つそのお米は、ある意味我が家のライフラインでもあります。
その方のご著書に、以下の行(くだり)があります。(P.173 l.14~17, P.174 l.1~5)

~玄米は種子なので、水がなく発芽に適さない環境のとき、休眠ホルモンと呼ばれるアブシジン酸がはたらく。これは体にあまりよろしくない。十分に浸水されると発芽へのスイッチが入り成分が変化し、同時に玄米に含まれるフィチン酸の毒性も消滅する。十分に浸水もせずいきなり炊くと、硬いし、胃にもたれるのがあたりまえなのだ。・・・夏なら12時間、冬なら24時間くらい浸水させ・・・ふっくら柔らかでもちっと炊ける。マクロビを実行しているわけではないし玄米は体にいいからとそればかり食べるのも私はすすめない。
 玄米は体の掃除にもなるし、免疫力も上がる。副食の数も少しでいいし、力が出る。~

おっと大変!
うちはちょっと浸水時間が足りなかったですね。

土鍋炊きに切り替えて、毎日炊き方を研究中。
BESTの炊き上がりと健康効果を得ることを目指します。

作られたその方の強い意志と生きる力が詰まっているような、この無農薬玄米、毎日感謝して、「いただきまーす!」。:)

皆様も、繊維質の多い、体の掃除もできて、免疫力も上げてくれる美味しい”薬”、玄米を食卓にい
かがでしょうか。:)


はり・きゅう治療院じんじん 院長 :)
はり・きゅう治療院 じんじん