About pandemic topic, new coronavirus pneumonia.
「新型コロナウイルスによる肺炎」について、現時点までの記事等をまとめてみました。
免疫を下げない為に身体をよく休め、身体を温める食事と飲み物を摂って、助け合って乗り切りましょう!🙂
まずは、手洗い、咳エチケットの自助努力からはじめておきましょう。
パニックに陥らず、心配しすぎて免疫を下げず、リラックスして適切に情報と状況、症状に対応しましょう。高齢者や体の弱い方へは、他の方も目配りをしましょう。
経済へのダメージや悪影響が、ほぼ必ず同時に報道されていますが、経済とはそもそも「経世済民」の意であり、人間の健康の前提の確保が優先すると考えます。
亡くなられた皆様に、心よりお悔やみ申し上げます。
亡くなられた皆様に、心よりお悔やみ申し上げます。
・感染経路・自助努力・感染予防・抑止:
インフルエンザやかぜと同様にせきやくしゃみなどの飛まつで感染⇒
▼手を洗うこと。20秒以上、流水で。アルコール手消毒も有効。
▼せきエチケット:掌で口・くしゃみを抑えず、肘の内側で抑えよう!
・マスクも有効。できれば顔にフィットするタイプをしよう。
・感染力:
感染症では患者1人が何人の人に感染をさせるかの、感染力を示す「R0」という指標がある。WHOは、1月24日現在で、今回の新型ウイルスのR0を1点4人から2点5人と推測されるとしました。
(2002年に中国で発祥したSARSは1人以下、インフルエンザは2人から3人、はしかは12人から18人とされています。)
・潜伏期間:
これまでの報告例では潜伏期間は1日~14日。
この間の感染者から感染する可能性もあります。
・症状:
これまでに報告されている症状としては、発熱やせき、息苦しさ呼吸困難などの呼吸器症状。重症化すると、肺炎を引き起こしたり、腎臓の機能が低下するとされています。
・学会報告:
武漢の病院の医師などの研究グループがイギリスの医学雑誌「ランセット」に発表した論文によりますと、感染が始まった初期に入院した患者41人を調べたところ、発熱やせきなどのほか、筋肉痛や倦怠感の症状もみられ、一部の患者は頭痛や下痢などもあったということです。
・感染率:
WHOは、現時点のデータでは感染率は3~4%で、SARSなどで言われているおよそ10%と比べると低いが、感染が続けばウイルスの性質が変化する可能性もあり、注意が必要。
・WHOによるとこれまでのところ患者のおよそ4分の1が重症化。死亡した人のほとんどは高血圧や糖尿病、それに心臓や血管の病気といった、免疫を低下させるような持病があった。
・武漢の市民の方のレポートでは、亡くなられた方の多くは高齢者で、それ以外の方では2週間の入院後に感知された知人もいらっしゃるとのことです。
・原因:
市場で扱われていた野生動物と見られるが、公式発表は未だない。(SARSは、コウモリと、市場で扱われていた野生動物が原因と考えられている。)
武漢市側の初期対応の遅れが強く批判されている。
・薬・ワクチン:
現在開発中。昨日から今日までの間に、「先週、SARSに有効とされた一部の抗エイズ薬が有効だった」例の発表もあった。
もう一度書かせていただきますが、パニックに陥らず、心配しすぎて免疫を下げず、リラックスして適切に情報と状況、症状に対応しましょうね。🙂