2015年2月23日月曜日

ローズマリーで元気に!美人に!


じんじんのお庭には、いま、ローズマリーの青い小花が花盛りです。 

3.11後間もなく、じんじんをオープンした際に植えた枝垂れるタイプの苗で、年々大きく枝を伸ばし、元気にすくすく育ってくれています。 :)

年に何回かお花を付けますが、今の季節のお花がいちばん青く、また花数も多いようです。
そして仄かに甘い味がするのです。

ローズマリーの学名はラテン語で「海のしずく」を意味し、これは青紫色の花がしずくのように見えたことが由来だそうです・・・なんだかとても素敵!ですね♡

じんじんで使用しているオリジナルのルームミストは、庭で育った元気なローズマリーから抽出したロスマリン酸とカルノシン酸たっぷり入っており、以下の効能が期待できます。

✩主な効能は、強壮、抗酸化、抗菌、血液循環促進、消化促進、発汗、収斂、利尿作用、痛みの緩和。

◎精神を高揚させ、軽い鬱病を和らげる効果もあると言われています。
◎血管を強くし、血行をうながし、消化機能を高めることで新陳代謝を促進します。
◎抗酸化作用もあることから、「若返りのハーブ」とも呼ばれてきたそうです。
◎カルノシン酸は脳に働きかけ、記憶力アップの効果もあるそうです。
◎抗菌作用や抗ウイルス作用があります。花粉症の症状などもの緩和や、頭皮の血液の流れを活性化して育毛促進やフケ防止にもがあると信じられています。
◎気管支の痙攣をおさえて呼吸しやすくする抗痙攣作用や、防虫効果もあるといいます。

※禁忌症状:妊娠中、高血圧、てんかんの方は摂取を避ける方が良いでしょう。

ローズマリーは地中海沿岸の原産で、南ヨーロッパをはじめとして至るところで生育しており、世界中で栽培されています。

学名:Rosmarinus officinalis
和名:マンネンロウ
種別:シソ科マンネンロウ属 常緑低木
有効成分:ロスマリン酸、フェノール酸、フラボノイド、タンニンなど
花言葉は「思い出」です。

お料理に添えていただくのもいいですね。

14世紀の頃にハンガリー王妃である(かの美人で名高い)エリザベート1世が、ローズマリーを入れた「ハンガリー水」を愛用して飲み続けたところ、とても若返ったという説もあります。
伝説の美人のお姫様にあやかって、ローズマリーを楽しみましょう!

はり・きゅう治療院じんじん 院長  ♡ :)
http://jin-j.in/