2018年3月25日日曜日

「脈診」と春の脈について :)

今年は寒さが厳しいですね。
でも、咲きはじめた桜が、そのおかげで少し長く持ちそうですね。




3月に入っても、春の陽気とは言えない気候が続いていますが、「脈診」をしてみると、脈は春独特の打ち方に変わっており、身体は春を迎え入れていることが分かります。


「脈診」とは、橈骨動脈の左右3か所ずつを様々な深さで測り、陰・陽すべての経絡と臓腑などの状態を判断する東洋医学独特の伝統的な診察方法です。
私は、東洋医学を学ぶ学校と、特別研修などの機会に、この診察法の選抜チームに選んでいただき、何百人もの方々の脈診を行ってきました。


じんじんの治療は、まず、この「脈診」からはじまります。

 生活習慣や過去の病歴、身体の弱点や臓器の不調などを見つけやすい「脈診」をどうぞ一度、ご体験くださいませ。


春本番でからだとこころが解れるまであと一歩。
この時期を乗り越えるために、気持ちを楽にして、できるだけゆったりと過ごしましょうね!


はり・きゅう治療院じんじん 院長   http://jin-j.in/