2012年8月25日土曜日

8月のウェルカムドリンク第三弾! ”飲む点滴”「手作り甘酒」

 8月下旬になってから熱帯夜が続いていますね。

さすがに夏ばて気味の方も多いのではないでしょうか。

そこで、じんじんでは3種類めの8月のウェルカムドリンクをご用意しました。

更に強力な疲労回復効果を期待できる、”飲む点滴”と言われる「手作り甘酒」です。

醗酵食品研究の第一人者、小泉先生が数年前に某教育番組で、江戸時代には甘酒は夏の飲み物であり、甘酒売りが江戸の町を歩いたことを紹介していらっしゃいました。

旅の歌人が遊女と過ごす際に、甘酒を買い求めた、という記述もあるそうです。

なんだか色っぽいですね。
歌人の人間くさい一面を垣間見ました。

元気になって、残りの夏を乗り切りましょう!



はり・きゅう治療院 じんじん

2012年8月9日木曜日

じんじん8月のウェルカムドリンク: 「地産(?)豆乳バナナジュース」&「手作り梅干しの梅昆布茶」

☆じんじん8月のウェルカムドリンクは、

◎ご近所のお豆腐屋さんの新鮮豆乳をベースにした「地産(?)豆
乳バナナジュース」、または
◎昨年漬け込んだ南高梅の「手作り梅干しの梅昆布茶」です。

塩分を体外に出したい方、たんぱく質を摂りたい方にはカリウムと
繊維質たっぷりの「地産(?)豆乳バナナジュース」を、

ミネラル、イオン補給をしたい方、クエン酸で疲労回復したい方に
は「手作り梅干し入り梅昆布茶」をお勧めします!

立秋を過ぎても酷暑が続きますね。

 元気になって残暑を楽しみましょう!



はり・きゅう治療院 じんじん

2012年7月15日日曜日

鍼で「増毛」した1例の報告

毎週おみえになられる患者さんが、髪を素敵にカットされていらっしゃいました。

やさしい丸みのあるショートの素敵なスタイルです。

トップにふんわりボリュームがあるので、 「だいぶ漉かれたのですか?」 とうかがうと、

「そうなの。鍼をしていただくようになってから、加齢で細く、ぺっちゃんこになっていた髪が、 以前のように太くバリッと張りのある髪が生えてくるようになってなんだかふえちゃったから。」 とのこと。

鍼の効果の高いものとして教科書に載っている症状としては、「円形脱毛症」などはありますが、 「増毛効果」があるとは!すごい!!!としばしいろめきたちました。

この患者さんは、複数の複雑な慢性症状をお持ちの方のため、施術も単純なものではありませんが、 「増毛」に効果があったと考えられるのは、頭部と首周りの経穴への置鍼です。

論理的に考察しますと、頭皮の毛根に栄養を運ぶ血管の血流を上げる効果が鍼で得られた結果、 ということになります。

ただ、これはこの方にあらわれた効果であり、万人に増毛の効果が約束されるものとは今のところ 言い切れません。

痛みも副作用の心配もない鍼治療で髪が増えたら素敵ですね。

私も自分に試してみようと思います。

ご希望される方は、ご予約のお電話の際に、どうぞその旨をお伝えくださいませ。


はり・きゅう治療院 じんじん

2012年7月8日日曜日

「人体の解剖学講座」のお知らせ

縁あって運営委員を務めております、乳房文化研究会 のイヴニング・セミナーのお知らせです。

私の恩師である、京都府立医科大学 大学院医学研究科 解剖学・生体構造科学教授の河田光博先生の2回連続の解剖学講座です。

医学・医療の専門家ではない方々にも、とても分かりやすくお話くださる貴重な機会ですので、どうぞご参加くださいませ。
※お手数ですが、事前お申し込みが必要になります。
◆FAX 075-682-1037までご希望の参加日と氏名をフルネームでお書きの上お送りくださいませ。

◆会場はJR西大路駅前の(株)ワコール本社(〒601-8530 京都市南区吉祥院中島町29)になります。
◆7月10日、31日の両日とも受講料は無料です。


第1回 「骨について」
2012年 7月 10日(火)
18:15~19:30(株)
会場:ワコール本社 2F会議室(205W)

□骨の構造と組織
□骨の成長
□骨格について
・頭蓋骨
・脊柱
・上肢の骨
・下肢の骨


第2回 「筋肉について」
2012年 7月 31日(火)
18:15~19:30
 会場:ワコール本社 2F会議室(204E・W)

□筋肉の種類
□骨格筋
□からだの主な骨格筋
□平滑筋と心筋



はり・きゅう治療院 じんじん

2012年7月2日月曜日

じんじん7月のウェルカムドリンク:手作り紫蘇ジュース

じんじん7月のウェルカムドリンクは赤紫色が美しい、手作り紫蘇ジュースです。
今年収穫された赤シソに、お酢をブレンドしたさっぱりとした健康ドリンクをお楽しみ下さいませ。

※紫蘇には強力な殺菌・抗菌作用があり、お酢は疲労回復に効果があり、長期的には痩身効果もあるとされています。

毎年この季節になると、赤紫蘇が八百屋さんに出回るのが楽しみです。
わさっと茂った赤紫蘇を沢山買ってきて、気合を入れて洗って泥を丁寧に落とし、大きなおなべに入れて煮出します。

10分ほど煮出して、しっかりお湯が深い紫色になったところで葉を引き上げ、砂糖を適量入れてさらに30分ほど煮詰めます。

そしてホワイトリカーで丁寧に内側を消毒した容器に7~8割ほど煮汁を注ぎます。

次が一番楽しい場面です。

容器がいっぱいになるまで、お好みの酢を注いで下さい。
米酢を入れると上品な酸っぱさに、黒酢を入れると一癖ありますが健康効果抜群の飲み物になります。

きっちりとフタをした後は、容器を軽く振ってお酢と煮汁を混ぜます。
すると・・・

あら不思議!
信じられなくくらい美しいルビー色に液全体が変わります。

酸と結合させる科学の実験のようですが、魔法を見るようで毎回”上がり”ます。

これで室温保存OKの紫蘇ジュースストックの完成です。

数年前から、夏の気温が33度を超える日が続くようになってから、この、煮詰める時間を長めに取らないと室温保存ではもたないようになりました。

でも、長めに煮詰めれば安心。

水やソーダで好みの濃さに割って、ひと夏じゅうきれいな宝石のようなルビー色のさわやかな飲み物が楽しめます。

また、牛乳で割ると、薄紫色のヨーグルトドリンクのようになり、これもまた美味です。

※各経絡に食品や体の部位を対応させて考える古典にある、「五行の色体表」では、収斂作用が特徴とされる「酢」は「肝」に対応しています。

これは、肝臓にいい、と単純に言えるものでもありませんが、「肝」経に関連する血液、目、精神的な苛立ち等々には直接、または間接的に(良く)作用する、と考えることができます。


水分やお酢などを上手に摂って、今年の夏も元気に乗り切りましょう!



はり・きゅう治療院 じんじん

2012年6月4日月曜日

「自律神経と呼吸」&「あじさいと鉄ちゃん」

いま、じんじんの治療室の大きな窓からは、大きく広がる空と満開の紫陽花が見られます。

井の頭線は沿線の桜と紫陽花の植え込みが有名ですが、今年も見事な見頃の時期を
迎えました。

じんじんの斜め前の踏み切りは、”鉄男”さんと”鉄子”さんには有名なスポットだそうで、
この時期、長玉レンズをつけた立派なカメラをお持ちの老若男女がここに集います。

私も真似してデジカメを構えてみました。

電車の”顔”の色と、紫陽花の色をそろえたり、外してみたり、またフレームに走る電車を
うま~く収めるのはなかなか難しい!

よーく集中して、バッチリ撮れた時、私も”鉄ちゃん”たちの喜びが分かりました。

さて、こんな風に狙い通りのいい写真を撮る時など、非常に集中力を高めるとき、
私たちは「息を殺し」ますね。

そうして<交感神経>を高めるのですが、この状態があまり長く続くと、自律神経を失調させたり、「肺経」を傷めたりします。

はり・きゅうは、この状態からバランスを戻していくために、交感神経と対を成すもうひとつの自律神経、<副交感神経>を高めた状態にすることに特に効果があるとされています。

それと同時に意識するのが大切なのは、「呼吸」です。

はり・きゅう、あるいはリラックスさせる手法のマッサージで、自律神経のバランスを
整えた後は、どうぞご自分のその状態をよ~く観察してみてください。

 きっと、ご自分の呼吸が長く深くなり、からだがリラックスしているのを感じられることでしょう。

「呼吸」は、自分自身でおこなう自律神経のコントロール法でもあります。

そして、この呼吸に関連する「肺経」は、すべての経絡のはじまりの経と考えられており、
呼吸を整えることから総ての経、即ち身体全体とこころの状態を未病から救う可能性が
とても大きいのです。

はり・きゅうの助けを借りながら、呼吸を整えたり、生活習慣を見直しながら、少しずつ
この「いい状態」を保つ時間を長くしてみましょう。

そしてストレスがかかった時や、身体の不調を感じたとき、この「リラックスしていたいい状態」
に意識して近づけるようにしてみてください。



はり・きゅう治療院 じんじん

2012年5月15日火曜日

坐骨神経痛

このところの気候の変化は激しいものでしたね。

皆様お元気にお過ごしでいらっしゃいますか?

厳しい寒さや零期が和らぐはずのこの季節、身体は春から初夏の気候に徐々に対応していこうとします。
そこへ、今年は異例の寒波が下りて来ましたので、ちょっと体調も乱れ気味という方も多いことでしょう。

じんじんには、「坐骨神経痛の症状が急に強くなってつらい」と、おみえになる患者さまが続きました。

施術後には幸せそうな柔らかな表情でお帰りになられますが、いらしたときには痛みに耐えていらしたことがよく分かります。

坐骨神経痛の症状の中でもっとも多いものは、腰から太ももの外側を経て足の甲にかけてのしびれと痛みです。

独特な痛みで、はじめは筋肉痛かな?と思われる方も多いと思います。
実は私も数年前にこの症状に突然襲われ、自分自身に何度も鍼施術をして効果を確かめました。

この痛みやしびれの原因は、過度の運動による「すべり症」や、脊椎を支える筋肉の衰え、加齢などによって、脊椎の骨の間に挟まってクッションの役目をしている「椎間板」やその中にふだんは包まれている組織が飛び出たり脱核して、脊椎の後ろを走る神経を刺激してしまうことにあります。

刺激されているのは、腰椎脇から出る「腰神経」という脳神経の”枝”で、この走行に沿って症状が起きており、関連する筋肉の強いこわばりを伴って歩けなくなることもあります。

(MRIなどでは明らかにこの状態になっているのに、痛みや痺れをまったく感じないという方もいらっしゃいます。)

筋層より深いところに原因がある症状ですので、皮膚の表面や筋肉の浅い層に対する施術のアプローチではあまり効果は期待できません。

しかし、残念ながら、この症状の外科手術の成功率は高くありません。

そこで、身体のより深層に届き、しかも組織を傷つけるリスクの低い極細の「鍼」がこの症状の治療の得意分野とされています。

鍼灸治療のメリットは、リスクの高い外科的なアプローチではないことです。
その代わりに、痛みや痺れの原因をゆっくりじんわりとした効果を期待するものとなります。

私は、患者さんのお話を詳しく伺い、身体のこわばりを注意深く探って、痛みや冷えをしっかり取り除いてから、経絡の乱れを整える経穴(いわゆるツボ)や、古典に記される特効穴を選んで施術しております。

「・・・そういえば、痛みや痺れを感じなくなった」という状態に少しでも近づけることを目標にします。

強い痛みが長引くと、神経への局部的な刺激が実際には無い時にも脳が過剰な痛みを常に覚えるようにセットされてしまったり、精神的なストレスとなってあらたな疾病の原因になることもあります。

なるべく早い段階で、症状を和らげる施術を試みられることをお勧めいたします。

すこしでも楽になって、こころも軽やかに過ごすお手伝いをさせて頂けましたら幸いです。


はり・きゅう治療院 じんじん