2013年5月30日木曜日

急性症状の施術例の報告+MISSIONとしての施術

 自分の仕事と人生は、まさにMISSIONだと思う瞬間があります。

~He must be Taking a nap......while I'm working so hard.
Yes,that is my mission... ~
(彼(彼女のネコのこと)はうたた寝してるのに違いない・・・私がすごく働いている間に。
そう、それは私の使命・・・)

大学時代からの友人でROCKER的スピリットで生きる音楽ライターのFBの、上記のようなフレーズを読んだ後以下の出来事があり、しばし感慨に浸りました。


  昨日は、患者さんをお迎えに見えた患者さんのご主人が、胃の辺りの激痛を訴えられながら到着されました。
顔色は薄緑。

...
急いでベッドに横たわって頂くと、胃の辺りが異常に強く拍動していました。

救急車の手配を考えながら、色々問診しながら原因を探りつつ、心系と胃系のトラブルと睨んで、急性症状への応急処置を鍼で施しました。

程なく症状は和らぎ、少しゆっくり横になったまま休んでいただいた後、回復されてご夫婦で帰宅されました。

1年に一度ほど似たような症状が起きていらっしゃるということでしたので、心臓・循環器系と胃などの内臓器系の検査をできるだけ早いうちに、設備のよい病院で行っていただくことをお勧めしました。

ご帰宅後奥様から、ご主人は楽になられたとの丁寧なお電話があり、ひとまず安堵いたしました。

ひとまずMISSION成功、というところでしょうか。

他の人や生き物その他のために、自分が役に立つために全力を尽くすこと、尽くせる存在になることは、尊くて特別に幸せなことですね。

自分のかかわるすべてのことに、MISSIONだと意識して立ち向かえば、とてつもないパワーと素晴らしい結果が齎されるのではないでしょうか:)




はり・きゅう治療院 じんじん

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